AMG CLSクラスの年式・走行別買取相場【2026年最新】
メルセデスAMG CLSクラスは4ドアクーペの先駆けとなったプレミアム輸入車で、CLS55→CLS63→CLS53と世代ごとにパワートレインが進化しました。実勢相場の上限は2007年式CLS AMG走行3万km以下で1,170万円、現行世代の2024〜2026年式CLS AMG走行1万km以下も880〜1,120万円に到達します。
CLS AMG / CLS53(現行〜近年式)
| 年式 | 走行距離 | 買取相場(万円) |
|---|---|---|
| 2026年式 | 走行1万km以下 | 1,070万円 |
| 2025年式 | 走行1万km以下 | 840〜1,120万円 |
| 2024年式 | 走行1万km以下 | 880〜1,060万円 |
| 2023年式 | 走行1万km以下 | 820〜840万円 |
| 2022年式 | 走行1万km以下(CLS53) | 800〜890万円 |
| 2020年式 | 走行1万km以下(CLS53) | 550〜560万円 |
| 2019年式 | 走行1万km以下(CLS53) | 570万円 |
CLS63(V8ツインターボ・上位グレード)
| 年式 | 走行距離 | 買取相場(万円) |
|---|---|---|
| 2015年式 | 走行3万km以下 | 450万円 |
| 2014年式 | 走行5万km以下 | 230〜800万円 |
| 2013年式 | 走行5万km以下 | 600〜880万円 |
| 2012年式 | 走行3万km以下 | 680〜1,150万円 |
CLS55(初代AMG・V8スーパーチャージャー)
| 年式 | 走行距離 | 買取相場(万円) |
|---|---|---|
| 2007年式 | 走行3万km以下(CLS AMG) | 250〜1,170万円 |
| 2006年式 | 走行10万km以下 | 140〜350万円 |
| 2005年式 | 走行7万km以下 | 110〜360万円 |
※実勢相場の集計値。装備・色・限定モデルで大きく変動します。
AMG CLSクラスは値崩れする?値下がりが加速する条件
AMG CLSクラスは3年残価率75%とまずまずの水準ながら、5年残価率は約46%、10年残価率は約28%まで落ち込む典型的な下落カーブを示すモデルです。値崩れ加速年齢は3年目で、初回車検前後を境に査定が一段下がる構造になっています。
とくに目立つのは2015〜2016年式CLS63で、走行10万km以下で210〜520万円帯まで下落しており、新車価格1,500万円超のモデルが大きく値を下げる事例があります。V8ツインターボの維持費負担と次期モデル登場のタイミングが下落要因として重なります。
一方で2007年式CLS AMG走行3万km以下で1,170万円という上振れ事例も存在し、低走行・整備履歴良好の個体は高めの評価がつきます。詳しい年式別データはAMG CLSクラスの買取相場ページで公開しています。
AMG CLSクラスを高く売る3つの具体策
CLSクラスは装備・カラー・整備記録で査定が大きくぶれる車種です。以下の3点を整理するのが鉄則です。
1. AMGパフォーマンスパッケージ・カーボン装備の整理
AMGパフォーマンスパッケージ、カーボンインテリア、AMGドライブユニット、ナイトパッケージなどの専用装備は査定加点要素として評価されます。契約書・装備明細を揃えて査定時に提示するのが定石です。
2. メルセデス正規ディーラー整備記録の完備
正規ディーラーでの定期点検履歴、リコール対応履歴がそろっていると、提示額が一段上振れしやすくなります。とくにV8搭載車は整備履歴の有無で査定差が大きく出ます。
3. 輸入車専門業者と輸出ルート保有業者の併用比較
CLS63など上位グレードは中東・東南アジア向けの輸出需要があり、輸出ルート保有業者では国内業者比で査定額アップにつながります事例があります。
AMG CLSクラスの売り時はいつ?車検前売却が有利な理由
CLSクラスの査定を最大化するには、車検タイミングと次期モデル情報の2軸で動き方を決めるのが基本です。
STEP1: 初回車検(3年目)前の判断
CLSクラスは3年残価率75%とまずまずですが、5年目で約46%まで落ちる構造のため、初回車検前後の売却判断が現金化の最大化につながります。
STEP2: 次期モデル情報前の早期査定
CLSクラスは2024年に生産終了報道があり、次期モデル情報が出ると相場が動く局面があります。早めの査定回しが鉄則です。
STEP3: 走行5万km・10万kmの節目前
V8搭載のCLS63は走行5万km・10万kmの節目で査定が一段下がる構造です。手前の段階で複数社査定を取得するのが定石です。
AMG CLSクラス各グレード(CLS53/CLS63/CLS55)の比較ポイント
CLSクラスはCLS55(初代)→CLS63(V8ツインターボ)→CLS53(直6+モーター)とパワートレインが世代ごとに進化しています。査定傾向を整理します。
- CLS53(現行ハイブリッド): 2022年式走行1万km以下で800〜890万円、5年残価率は新世代で改善傾向
- CLS63(V8ツインターボ): 2012年式走行3万km以下で680〜1,150万円、低走行の良好個体は高めの評価
- CLS55(初代V8スーパーチャージャー): 2005〜2007年式で110〜1,170万円、希少車として評価が分かれる
- CLSシューティングブレーク: ワゴンボディの希少バリエーション、流通量限定で査定差が出やすい
同じCLSクラスでも世代と走行で500万円以上の差が出る車種のため、世代ごとの相場知識を持った業者選びが必須です。