アウディA1のグレード別買取相場一覧
A1は「1.4TFSI」「A1」「1.0TFSI」「1stエディション」のグレード構成で、年式とエンジンで査定額が異なります。最終世代の1.0TFSI(2015年〜)が比較的堅調な値持ちです。
1.4TFSI(主力初期グレード)
| 年式 | 走行距離 | 買取相場(万円) |
|---|---|---|
| 2018年式 | 走行3万km以下 | 94万円 |
| 2016年式 | 走行7万km以下 | 54〜67万円 |
| 2015年式 | 走行3万km以下 | 29〜69万円 |
| 2014年式 | 走行5万km以下 | 18〜68万円 |
| 2013年式 | 走行5万km以下 | 16〜41万円 |
| 2012年式 | 走行7万km以下 | 9〜33万円 |
| 2011年式 | 走行7万km以下 | 9〜28万円 |
1.0TFSI(後期主力)
| 年式 | 走行距離 | 買取相場(万円) |
|---|---|---|
| 2018年式 | 走行3万km以下 | 105〜106万円 |
| 2018年式 | 走行7万km以下 | 85〜90万円 |
| 2017年式 | 走行3万km以下 | 83〜89万円 |
| 2017年式 | 走行7万km以下 | 50〜83万円 |
| 2016年式 | 走行5万km以下 | 57〜85万円 |
| 2015年式 | 走行5万km以下 | 71万円 |
A1(標準/特別仕様)
| 年式 | 走行距離 | 買取相場(万円) |
|---|---|---|
| 2016年式 | 走行16万km以下 | 49万円 |
| 2014年式 | 走行7万km以下 | 31〜71万円 |
| 2013年式 | 走行3万km以下 | 35万円 |
| 2012年式 | 走行7万km以下 | 9〜39万円 |
1stエディション(限定)
| 年式 | 走行距離 | 買取相場(万円) |
|---|---|---|
| 2016年式 | 走行7万km以下 | 47万円 |
| 2016年式 | 走行10万km以下 | 51〜63万円 |
A1全体の総合相場と装備別の評価軸はアウディA1の買取相場(ハブ記事)で詳しく解説しています。
※実勢相場の集計値。装備・色・修復歴で変動します。
最も高値が付くグレードと理由(1.0TFSIの強さ)
A1の中で最も高値が付くのは「1.0TFSI」(2015〜2018年)です。2018年式・走行3万km以下なら105〜106万円のレンジを維持し、同年式の1.4TFSIと比較しても安定した査定額になります。
1.0TFSIが高値を維持する3つの理由
- 3気筒ターボダウンサイジングエンジンの実用性: 燃費とトルクのバランスから中古市場で人気
- 後期型ゆえの装備充実度: 後期マイナーチェンジで内外装が刷新され、装備充実車が多い
- A1シリーズ第1世代の最終世代として希少性: 2018年で第1世代生産終了、最終世代としての希少性プレミアム
1.0TFSI vs 1.4TFSIの価格差(同年式比較)
- 2018年式 走行3万km以下: 1.0TFSI 105〜106万円 vs 1.4TFSI 94万円(差額 約11万円)
- 2017年式 走行7万km以下: 1.0TFSI 50〜83万円 vs 1.4TFSI(同年式データ少なめ)
同じA1でもエンジン世代で査定差が出るため、購入時のグレード選びがリセールに直結します。
値崩れしやすいA1のグレード
A1の中で値崩れが目立つのは、走行が伸びた2011〜2013年式の1.4TFSI/A1標準車です。年式が古くなるほど一気に下落します。
値崩れパターン1:2011〜2012年式の1.4TFSI・走行10万km超
2011〜2012年式の1.4TFSIで走行10万kmを超えると、買取相場は7〜33万円帯まで下落します。デビュー初期の世代で、買取需要が薄い層です。
値崩れパターン2:2013〜2014年式のA1標準車・走行13万km超
2013年式のA1で走行13万km超になると、12〜23万円帯まで下落します。エンジン世代も古く、輸入車特有の維持費懸念が買取需要を抑制します。
値崩れパターン3:標準色・装備少な目の個体
シルバー・グレーなど無難色×標準装備の組み合わせは、同年式比でも5〜10万円のマイナスになりやすい傾向があります。逆にツートン仕様や限定カラーは下落幅が小さく抑えられます。
装備差によるA1査定影響
同じグレードでも、装備の有無で査定額が5〜15万円動きます。とくに以下の装備は加点幅が大きく、査定で重視されるポイントです。
査定加点される装備
- 純正MMIナビゲーション(動作品)
- Sラインパッケージ(エクステリア+専用シート)
- 純正17インチアルミホイール+夏冬2セット
- ツートン仕様/限定カラー
- サンルーフ・本革シート
査定減点される項目
- 社外マフラー・社外サスペンション(純正欠品): 1点あたりマイナス要素
- 修復歴あり: 同条件比で大幅減点
- 内装の喫煙臭・ペット臭: 査定減点要素
A1はコンパクトカーゆえに装備加点のほぼ額は小さめですが、車両本体価格が低い分、加点の比率インパクトは大きくなります。
どのA1グレードを買うべきか?売却視点での選び方
これからA1の購入を検討する場合、リセールを意識したグレード選びの方針を整理します。すでに保有している方は、売却タイミング判断の参考にしてください。
リセール重視なら1.0TFSI(2015〜2018年式)
第1世代A1の最終世代に当たり、後期装備の充実度から指名買い需要があります。購入時に1.4TFSI初期型と差があっても、リセール面では十分回収可能な水準です。
1.4TFSIを買うなら2015年以降の上位装備車
Sライン、ナビ、17インチホイール装着車を選ぶことで、売却時の査定減点を最小化できます。逆に装備少な目のベース車は売却時の上乗せが乏しく、リセール面で不利になります。
避けたい組み合わせ
- 2011〜2013年式の標準色×標準装備×走行10万km超: 売却時7〜30万円の覚悟が必要
- 事故修復歴あり: 同条件比で大幅マイナス、リセール面で大きく不利
装備別・グレード別の細かい相場推移はアウディA1の買取相場ページで確認できます。