C4ピカソ買取価格の推移(年式別グラフ)
結論として、C4ピカソは2018年式・走行5万km以下のシャインで110万円が上限となり、2019年で日本販売終了の絶版モデルとして相場が落ち着いています。年式別の最新実勢データを以下にまとめます。
現行モデル/直近5年式の価格推移
- 2019年式 シャイン 10万km以下: 40万円 / シャイン 20万km以下: 30万円
- 2018年式 シャイン 5万km以下: 30〜110万円 / シャイン 7万km以下: 30〜60万円 / シャイン 10万km以下: 20〜40万円 / シャイン 3万km以下: 30万円
- 2017年式 シャイン 3万km以下: 50〜70万円 / シャイン 5万km以下: 70万円 / シャイン 7万km以下: 40万円 / エクスクルーシブ 5万km以下: 40万円
- 2016年式 エクスクルーシブ 5万km以下: 30〜50万円 / C4ピカソ 5万km以下: 10〜40万円 / C4ピカソ 7万km以下: 30万円 / エクスクルーシブ 10万km以下: 10〜30万円
- 2015年式 エクスクルーシブ 7万km以下: 20〜40万円 / エクスクルーシブ 10万km以下: 10〜30万円 / エクスクルーシブ 3万km以下: 30万円 / エクスクルーシブ 5万km以下: 20〜30万円
初代(2007〜2013年)の価格推移
初代C4ピカソは2007年導入の5+2人乗りミニバン。現在は走行10万km以下で10〜30万円帯まで下落しています。グランドC4ピカソ(7人乗り)とともに、ファミリー実用車として活躍したモデルです。
2代目(2014〜2019年)の価格推移
2代目は2014年導入、2018年式・走行5万km以下のシャインで30〜110万円帯。2019年で日本流通が終了し、現在は絶版モデルとしての位置付けです。
C4ピカソ全体の総合相場や全グレード比較はシトロエン C4ピカソの買取相場(ハブ記事)で詳しく解説しています。
※実勢相場の集計値。装備・色・修復歴で変動します。
過去のC4ピカソ価格はどう変化したか
2007〜2019年の間でC4ピカソは大きな相場変化を経ています。C4ピカソは2007年に初代が日本導入されたコンパクトミニバン。シトロエンらしい独創的なデザインと2列5人/3列7人乗り(グランドC4ピカソ)展開で実用ファミリー層に支持されました。2019年で日本での販売が事実上終了し、後継モデルC5 Aircross等にバトンタッチしています。
初期年式期の最高値推移
2007年式 10万円 / 2008年式 10万円 / 2009年式 10万円 / 2010年式 10万円 / 2011年式 20万円と、当初は希少性よりも実用評価が中心で、相場は低位安定で推移していました。
中期の最高値推移
2012年式 20万円 / 2013年式 10万円 / 2014年式 40万円 / 2015年式 40万円と、世代交代や仕様変更による相場のジャンプが見られます。グレード追加や限定モデル投入が中古市場の中心価格を押し上げました。
現行・直近年式の最高値推移
2016年式 50万円 / 2017年式 70万円 / 2018年式 110万円 / 2019年式 40万円と、現行モデルは新車流通段階の付加価値が中古市場に強く反映されています。低走行・上級グレードの組み合わせが上限価格を形成しています。
今後のC4ピカソ価格予測(市場要因)
今後のC4ピカソ相場を予測するうえで、いくつかの転換点が想定されます。市場動向と需給バランスから整理しました。
短期(半年〜1年)
絶版モデルとして中古流通台数が減少傾向にあり、低走行のシャイン/エクスクルーシブ等の上級グレードは強含みで推移する展開が想定されます。
中期(1〜3年)
コンパクトミニバン需要は限定的ながら、シトロエンらしい独創的デザインを求めるファン層からの指名買い需要が中期的に継続する見通しです。
長期(3年以上)
初代C4ピカソは走行10万km超で底値10万円台に近づき、整備費用が査定額を上回る局面となります。2代目は希少性で下げ止まりが期待されます。
流通が少なく残価率は参考値ですが(年式とともに値下がりします)、今後の市場環境次第で変動しますので、最新動向を踏まえた判断が重要です。
売り時を逃さないためのチェックポイント
C4ピカソで売り時を逃さないための実務的なチェックポイントを整理しました。
STEP1:節目走行距離の手前で査定回し
C4ピカソは走行3万km/5万km/7万kmが査定の節目になります。手前の段階で複数社見積もりを取得し、節目到達前の売却判断を準備するのが定石です。
STEP2:車検前のタイミングで判断
初回車検(3年目)・継続車検(5年目・7年目)前は次の所有期間を踏まえた売却判断の好機です。車検取得後よりも車検切れ間際の方が買取側の整備コスト見込みが反映されやすく、相場の上限を取りやすい時期となります。
STEP3:2年目を過ぎると下落が一段加速する傾向を意識
C4ピカソは2年目を過ぎると下落が一段加速する傾向があります。独創的デザインのファン層と絶版希少性で需要が持続状況を踏まえつつ、所有期間と整備コストのバランスで売却判断します。年式別の細かい推移はシトロエン C4ピカソの買取相場ページで確認できます。