プジョー207買取価格の推移(年式別グラフ)
結論として、プジョー207は2007〜2012年の年式範囲で10万円から20万円のレンジで推移しています。流通台数が少なく残価率は参考値ですが、輸入コンパクトとして底値水準まで下落したモデルです。
年式別の中心レンジ推移
- 2012年式 207 5万km以下: 10〜20万円/10万km以下: 10万円/207シエロ 5万km以下: 10万円
- 2011年式 207 5万km以下: 10万円/207GT 10万km以下: 10万円/207シエロ 10万km以下: 10万円
- 2010年式 207 5万km以下: 10万円/207GT 10万km以下: 10万円/207プレミアム 3万km以下: 10万円
- 2009年式 207 13万km以下: 10万円/207GT 13万km以下: 10万円/207シエロ 10万km以下: 10万円
- 2008年式 207GT 5万km以下: 10〜20万円/207 7万km以下: 10万円/207シエロ 10万km以下: 10万円
- 2007年式 207 10万km以下: 10万円/207GT 7万km以下: 10万円/207シエロ 10万km以下: 10万円
207全体の総合相場や全グレード比較はプジョー207の買取相場(ハブ記事)で詳しく解説しています。
※実勢相場の集計値。装備・色・修復歴で変動します。
過去15年間で207価格はどう変化したか
プジョー207は2007年に日本導入され、2012年生産終了、後継の208に切り替わった輸入コンパクトです。価格推移の節目を整理します。
2007〜2010年:導入期と相場形成
2007年導入時の新車価格は200万円台、現在の中古実勢では2007〜2010年式・走行5〜10万km帯で10万円台が中心です。207・207GT・207シエロの3グレード展開で価格幅が形成されました。
2011〜2012年:生産終了前後と最終モデル
2012年生産終了で、最終モデル207・207シエロが10〜20万円帯で推移。2008年式207GT 5万km以下で10〜20万円という上限実績が、走行少なめ良質個体の希少性を反映しています。
2013年以降:208登場と相場の底値推移
後継208登場後、207の中古相場は底値推移が続き、現在は10〜20万円帯で安定。整備部品の継続供給と国産車並みのメンテナンス需要が、底値での流動性を支えています。
今後の207価格予測(市場要因)
今後の207相場を予測するうえで、いくつかの市場要因が考えられます。
短期(半年〜1年)
2008〜2012年式の走行少なめ個体は、コンパクトな取り回しと欧州車らしいデザインで愛好家層の指名買い需要が続く見通しです。10〜20万円帯の底値で安定推移する展開が想定されます。
中期(1〜3年)
車齢15〜18年に達する時期で、整備部品の供給リスクが拡大しています。走行10万km超個体は10万円帯での下げ止まりが続く展開が想定されます。207GT等の希少グレードは20万円帯を維持する場面が考えられます。
長期(3年以上)
2007〜2010年式の走行多め個体は10万円帯での下げ止まりが続く見込みです。プジョー特有の電装系トラブル等の整備負担が査定額を上回る局面に入っており、長期保有のリスクが大きい時期です。
売り時を逃さないためのチェックポイント
プジョー207で売り時を判断するための実務的なチェックポイントを整理しました。
STEP1:整備費負担が査定額を上回る前に査定回し
10〜20万円帯の底値相場では、修理1回で査定額を超過するリスクが大きいモデルです。次の車検前・大きな整備前のタイミングで複数社見積もりを取り、判断します。
STEP2:207GT等の希少グレードは指名買い狙い
207GT・207シエロの走行少なめ良質個体は、愛好家層からの指名買い需要があります。複数社見積もりで上限を確認し、希少性評価を反映してくれる業者を比較します。
STEP3:廃車前の最終判断
整備不能・廃車検討段階でも、状態次第で買取対応してくれる業者があります。年式別の細かい推移はプジョー207の買取相場ページで確認できます。