ポルシェケイマンの年式・グレード別買取相場【2026年最新】
ポルシェケイマンの2026年5月時点の実勢買取相場は210〜1,010万円(981世代+718世代込み)。最高値は2025年式 718ケイマンGT4 走行1万km以下の1,930〜1,010万円、底値圏は2015年式 ケイマン 走行20万km級の210〜270万円帯です。実データの3年・5年残価率はともに55%で輸入スポーツとして中央レンジ、GT4は完全に別マーケットで、ベースケイマンとは1,000万円以上の差で取引されます。本記事は981/987世代(2015〜2016年式)を中心に、718世代(718ケイマンの買取相場)も併記します。
981ケイマン 2015〜2016年式(最終型)
- ケイマン 走行3万km以下: 410〜510万円
- ケイマン 走行5万km以下: 370〜490万円
- ケイマン 走行7〜10万km以下: 220〜480万円
- ケイマンS 走行3万km以下: 380〜570万円
- ケイマンGTS 走行3万km以下: 640〜860万円
- ケイマンGT4 走行3万km以下: 850〜1,010万円
718ケイマン 2024〜2025年式
- 718ケイマン 走行1万km以下: 710〜1,010万円
- 718ケイマンGT4 走行1万km以下: 1,820〜1,010万円
718ケイマン 2020〜2023年式
- 718ケイマン 走行1〜3万km以下: 620〜840万円
- 718ケイマンGTS 走行1〜3万km以下: 850〜470万円
- 718ケイマンGT4 走行1〜3万km以下: 1,050〜630万円
- 718ケイマンT 走行3万km以下: 740〜770万円
718ケイマン 2017〜2019年式(初期型)
- 718ケイマン 走行3万km以下: 440〜580万円
- 718ケイマン 走行5〜7万km以下: 390〜540万円
- 718ケイマンS 走行3万km以下: 540〜670万円
- 718ケイマンGTS 走行3〜5万km以下: 620〜790万円
※実勢データ集計値。装備・色・修復歴・サーキット履歴で変動します。
ポルシェケイマンは値崩れする?981自然吸気の再評価
ケイマンは911の弟分として新車価格が抑えられる分、中古市場の評価も一段下とされてきました。しかし近年は981世代の自然吸気エンジン(2013〜2016)が稀少性で評価され、値持ちが安定した銘柄になっています。実データの3年・5年残価率はともに55%、2015〜2016年式 ケイマン 走行3万km以下で410〜510万円(新車価格約670万円の60〜76%)と、10年落ちでこの残価率は輸入スポーツとして堅調なレンジです。
一方、718世代(982)はターボ化された4気筒/6気筒で、ベースケイマンは新車約800万円から620〜840万円(3〜5年落ちで高値圏を維持)。GT4は別格で、外車では珍しく値持ちが良く高値圏で取引されています。
値崩れリスクは「サーキット履歴」「修復歴」「PDKフルード未交換」の3点。これらが揃わない個体は底値圏まで一気に落ちる可能性があります。
ポルシェケイマンを高く売る3つの具体策
ケイマンの査定で上振れする条件は次の通りです。
- ノンサーキット個体: サーキット走行歴ゼロは査定額アップにつながります(GT4はとくに大きな差)
- ポルシェ正規ディーラー記録簿フル保管: 海外向け再販評価で査定加点要素
- 定番色(GTシルバー・カレラホワイト・ジェットブラック): 売れ筋3色は中央値が高め、PTSペイントは指名買いで査定額にプラス
- 純正ホイール残し: 社外ホイール装着なら純正同梱が査定加点要素
- 6速MT(マニュアル): MT個体は希少で高い傾向
とくにGT4を所有している場合、純正状態+ノンサーキット+定番色の3点が揃うかどうかで査定が大きく動きます。売却前にポルシェ正規ディーラーで状態証明を取得しておくことを強く推奨します。
ポルシェケイマンの売り時はいつ?GT4は長期保有も有効
ケイマンの売却タイミングはグレードで分かれます。ベースケイマン・S・GTSは走行5万km到達前と車検前6か月が分岐点で、走行5万km超えで査定が大きく下がります。
一方GT4は別ロジックで、外車では珍しく値持ちが良く、長期保有でも高値圏を維持しやすい銘柄です。GT4を所有しているなら急いで売る必要は薄く、市場相場を見ながら判断する余裕があります。
981世代の自然吸気個体も同様に、稀少性で値持ちが安定しており、無理に売却を急ぐ必要はない局面です。