トゥインゴ買取価格の推移(年式別グラフ)
結論として、トゥインゴは現行3代目RR(リアエンジン)モデルが2022年生産終了で絶版化、2024年式上限250万円・5年残価率約76%という強い相場を形成しています。年式別の最新実勢データを以下にまとめます。
現行モデル/直近5年式の価格推移
- 2024年式 インテンス 1万km以下: 180〜250万円 / インテンス 3万km以下: 190〜210万円 / インテンス 5万km以下: 180万円 / インテンスキャンバストップ 1万km以下: 130万円
- 2023年式 インテンスキャンバストップ 1万km以下: 210〜250万円 / インテンス 1万km以下: 170〜220万円 / インテンス 3万km以下: 130〜210万円 / インテンスキャンバストップ 3万km以下: 180〜210万円
- 2022年式 インテンスキャンバストップ 3万km以下: 140〜210万円 / インテンスキャンバストップ 1万km以下: 200〜210万円 / インテンス 3万km以下: 100〜200万円 / インテンス 1万km以下: 140〜200万円
- 2021年式 インテンスキャンバストップ 3万km以下: 190万円 / トゥインゴ 1万km以下: 160〜170万円 / インテンス 3万km以下: 120〜170万円 / インテンス 5万km以下: 60〜160万円
- 2020年式 トゥインゴ 3万km以下: 90〜160万円 / トゥインゴ 1万km以下: 130〜150万円 / EDC 3万km以下: 80〜150万円 / トゥインゴ 5万km以下: 70〜130万円
初代/2代目(2009〜2015年)の価格推移
初代・2代目は2009〜2015年に流通したFFモデル。現在は走行5〜10万km帯で10〜30万円帯と下落が進んでいます。趣味性は低く、実用コンパクトカーとしての位置付けでした。
3代目RR(2016〜2024年)の価格推移
2016年にRR(リアエンジン・リアドライブ)に大変身した3代目は趣味性が一気に上昇。インテンスやインテンスキャンバストップは2024年式・走行1万km以下で180〜250万円と高い水準。GT(ターボ)/EDC仕様は希少性プレミアムが効きます。
トゥインゴ全体の総合相場や全グレード比較はルノー トゥインゴの買取相場(ハブ記事)で詳しく解説しています。
※実勢相場の集計値。装備・色・修復歴で変動します。
過去のトゥインゴ価格はどう変化したか
2009〜2024年の間でトゥインゴは大きな相場変化を経ています。トゥインゴは2009年に2代目が日本導入、2016年に3代目がリアエンジン・リアドライブ(RR)という大変身を遂げて話題となりました。スマートフォーフォーとプラットフォーム共有の珍しいRRコンパクトで、2024年で日本での販売が終了し絶版化が進んでいます。
初期年式期の最高値推移
2009年式 60万円 / 2010年式 10万円 / 2011年式 30万円 / 2012年式 140万円 / 2013年式 120万円と、当初は希少性よりも実用評価が中心で、相場は低位安定で推移していました。
中期の最高値推移
2015年式 50万円 / 2016年式 80万円 / 2017年式 140万円 / 2018年式 160万円 / 2019年式 200万円と、世代交代や仕様変更による相場のジャンプが見られます。グレード追加や限定モデル投入が中古市場の中心価格を押し上げました。
現行・直近年式の最高値推移
2021年式 190万円 / 2022年式 210万円 / 2023年式 250万円 / 2024年式 250万円と、現行モデルは新車流通段階の付加価値が中古市場に強く反映されています。低走行・上級グレードの組み合わせが上限価格を形成しています。
今後のトゥインゴ価格予測(市場要因)
今後のトゥインゴ相場を予測するうえで、いくつかの転換点が想定されます。市場動向と需給バランスから整理しました。
短期(半年〜1年)
3代目RR仕様は絶版プレミアムが進行中で、低走行のGT/インテンスキャンバストップ等の希少グレードは強含みで推移する展開が想定されます。
中期(1〜3年)
スマートフォーフォーとともにRRコンパクトカーとして希少な存在で、中期的に希少性プレミアム形成が継続する見通しです。特にキャンバストップ装着車は希少性プレミアムの中心となります。
長期(3年以上)
初代・2代目は走行が伸びるほど下落リスクが大きく、底値10万円台で下げ止まり。3代目RR仕様は絶版希少性で長期保有でも一定の価値維持が期待されます。
3年残価率は参考値・5年残価率は参考値という現時点の数字は、今後の市場環境次第で変動しますので、最新動向を踏まえた判断が重要です。
売り時を逃さないためのチェックポイント
トゥインゴで売り時を逃さないための実務的なチェックポイントを整理しました。
STEP1:節目走行距離の手前で査定回し
トゥインゴは走行3万km/5万km/7万kmが査定の節目になります。手前の段階で複数社見積もりを取得し、節目到達前の売却判断を準備するのが定石です。
STEP2:車検前のタイミングで判断
初回車検(3年目)・継続車検(5年目・7年目)前は次の所有期間を踏まえた売却判断の好機です。車検取得後よりも車検切れ間際の方が買取側の整備コスト見込みが反映されやすく、相場の上限を取りやすい時期となります。
STEP3:2年目を過ぎると下落が一段加速する傾向を意識
トゥインゴは2年目を過ぎると下落が一段加速する傾向があります。3代目RR仕様の希少性とフランス車らしい個性で根強い状況を踏まえつつ、所有期間と整備コストのバランスで売却判断します。年式別の細かい推移はルノー トゥインゴの買取相場ページで確認できます。