124スパイダー買取価格の推移(年式別グラフ)
結論として、アバルト124スパイダーは2016〜2020年の短期生産モデルとして絶版プレミアムを形成し、2020年式・走行3万km以下で290〜450万円という強い相場です。年式別の最新実勢データを以下にまとめます。
現行モデル/直近5年式の価格推移
- 2020年式 124スパイダー 3万km以下: 290〜450万円 / 124スパイダー 1万km以下: 420〜430万円 / 124スパイダー2イヤーアニバーサリー 1万km以下: 410万円 / 124スパイダー2イヤーアニバーサリー 3万km以下: 400万円
- 2019年式 124スパイダー 1万km以下: 380〜400万円 / 124スパイダー 3万km以下: 330〜380万円 / 124スパイダー 5万km以下: 190〜370万円 / 124スパイダー 7万km以下: 220〜230万円
- 2018年式 124スパイダー 1万km以下: 340〜400万円 / 124スパイダー2イヤーアニバーサリー 1万km以下: 400万円 / 124スパイダー 3万km以下: 280〜380万円 / 124スパイダー1イヤーアニバーサリー 5万km以下: 320〜330万円
- 2017年式 124スパイダー1イヤーアニバーサリー 3万km以下: 280〜390万円 / 124スパイダー 3万km以下: 250〜350万円 / 124スパイダー 5万km以下: 160〜350万円 / 124スパイダー 1万km以下: 320万円
- 2016年式 124スパイダー 3万km以下: 260〜410万円 / 124スパイダー 5万km以下: 240〜360万円 / 124スパイダー 1万km以下: 360万円 / 124スパイダー 7万km以下: 190〜240万円
2016〜2020年式の価格推移
124スパイダーは2016年に日本導入、2020年式までの短期生産モデル。2020年式・走行3万km以下のスタンダードで290〜450万円、2019年式1万km以下で380〜400万円と、新車価格400万円台に迫る高い水準を維持する個体も存在します。1stエディション・2ndエディションなど特別仕様車は値持ちが良い傾向です。
124スパイダー全体の総合相場や全グレード比較はアバルト 124スパイダーの買取相場(ハブ記事)で詳しく解説しています。
※実勢相場の集計値。装備・色・修復歴で変動します。
過去の124スパイダー価格はどう変化したか
2016〜2020年の間で124スパイダーは大きな相場変化を経ています。アバルト124スパイダーは2016年にマツダ ロードスター(ND)をベースに開発された希少なFRオープン2シーター。マツダとフィアットの異色コラボとして注目されました。2020年で生産終了となり、現在は絶版モデルとして欧州ロードスター愛好家の指名買い需要が中心です。
初期年式期の最高値推移
2016年式 410万円 / 2017年式 390万円 / 2018年式 400万円 / 2019年式 400万円 / 2020年式 450万円と、当初は希少性よりも実用評価が中心で、相場は低位安定で推移していました。
現行・直近年式の最高値推移
2017年式 390万円 / 2018年式 400万円 / 2019年式 400万円 / 2020年式 450万円と、現行モデルは新車流通段階の付加価値が中古市場に強く反映されています。低走行・上級グレードの組み合わせが上限価格を形成しています。
今後の124スパイダー価格予測(市場要因)
今後の124スパイダー相場を予測するうえで、いくつかの転換点が想定されます。市場動向と需給バランスから整理しました。
短期(半年〜1年)
絶版プレミアムが進行中で、低走行個体・1stエディション/2ndエディションは強含みで推移する展開が想定されます。状態の良い個体は上限価格が押し上げられる見通しです。
中期(1〜3年)
マツダ ロードスターND型の絶版時期と連動して、124スパイダーの希少性プレミアムが中期的に高まる可能性があります。特に走行3万km以下の極上個体は希少性プレミアムの中心となる見込みです。
長期(3年以上)
長期保有でも価値が落ちにくいタイプの絶版モデルで、極上個体は10年経過でも300万円台を維持する可能性があります。整備履歴と修復歴の有無が査定額を左右する局面です。
3年残価率約87%という現時点の数字は、今後の市場環境次第で変動しますので、最新動向を踏まえた判断が重要です。
売り時を逃さないためのチェックポイント
124スパイダーで売り時を逃さないための実務的なチェックポイントを整理しました。
STEP1:節目走行距離の手前で査定回し
124スパイダーは走行3万km/5万km/7万kmが査定の節目になります。手前の段階で複数社見積もりを取得し、節目到達前の売却判断を準備するのが定石です。
STEP2:車検前のタイミングで判断
初回車検(3年目)・継続車検(5年目・7年目)前は次の所有期間を踏まえた売却判断の好機です。車検取得後よりも車検切れ間際の方が買取側の整備コスト見込みが反映されやすく、相場の上限を取りやすい時期となります。
STEP3:年式と走行の節目で査定額が段階的に下がる傾向を意識
124スパイダーは年式と走行の節目で査定額が段階的に下がる傾向があります。絶版モデルかつFRオープン需要で強い指名買い状況を踏まえつつ、所有期間と整備コストのバランスで売却判断します。年式別の細かい推移はアバルト 124スパイダーの買取相場ページで確認できます。