AMG A35買取価格の推移(年式別グラフ)
結論として、AMG A35は2019〜2025年の年式範囲で160万円から560万円のレンジで推移しています。3年残価率は参考値・5年残価率は参考値と、AMGエントリーモデルとして高水準の値持ちを示しています。
年式別の中心レンジ推移
| 年式 | 走行距離 | 買取相場(万円) |
|---|---|---|
| 2025年式 | A35 1万km以下 | 490〜560万円 |
A35全体の総合相場やAMG他モデル比較はAMG A35の買取相場(ハブ記事)で詳しく解説しています。
※実勢相場の集計値。装備・色・限定モデルで変動します。
過去6年間でA35価格はどう変化したか
AMG A35は2019年に現行W177型ベースでデビューしたAMGエントリーモデルで、AMG A45より下位のポジションを担っています。価格推移の節目を整理します。
2019〜2020年:デビュー期と初期相場形成
2019年デビュー時の新車価格は約650万円〜700万円台、現在の中古実勢では2019年式・走行3万km以下で280〜320万円、走行7万km以下で220〜270万円帯まで推移しています。AMGの中で最も手の届きやすいエントリー需要が中心です。
2021〜2023年:中心価格安定期
2021〜2023年式は3万km以下で270〜470万円帯を中心に推移。AMG A45の上位プレミアムを参照しながら、走行・装備で価格幅が形成されました。良質個体の指名買い需要が継続的に確認されます。
2024〜2025年:上限押し上げ期
2025年式A35 1万km以下で490〜560万円という上限実績が記録されています。AMG電動化方針の進展とともに、現行ガソリンAMGエントリーとしての希少性プレミアムが形成されつつあります。
今後のA35価格予測(市場要因)
今後のA35相場を予測するうえで、いくつかの転換点が想定されます。
短期(半年〜1年)
AMG電動化ロードマップの具体化により、現行A35がAMGエントリーガソリン仕様として希少性プレミアムを形成する見通しです。2024〜2025年式の低走行個体は400〜560万円帯を維持する展開が想定されます。
中期(1〜3年)
5年残価率約75%が示す堅実な値持ちが当面継続する見通しです。次期型移行・EV化のアナウンスが本格化するタイミングで、現行型の絶版プレミアム形成が一段進む可能性があります。
長期(3年以上)
2019年式は車齢6年経過し、走行が伸びるほど下落リスクが拡大します。一方、低走行個体は希少性プレミアムが残る余地があり、AMGコレクターの指名買い需要が底値を支える展開が考えられます。
売り時を逃さないためのチェックポイント
AMG A35で売り時を判断するための実務的なチェックポイントを整理しました。
STEP1:次期型移行情報前に査定回し
AMG電動化方針の本格化前が売り時のピークになりやすい時期です。情報を察知した段階で複数社見積もりを取り、上限値を確認してから判断します。
STEP2:走行3万km到達前の判断
2023年式A35は3万km以下で340〜470万円、5万km以下で360〜370万円と段差があります。手前の段階で査定回しを始め、節目到達前の売却判断を準備するのが定石です。
STEP3:2019〜2020年式は早期売却推奨
初期型は走行7万km超で220〜270万円帯まで落ちます。AMG特有の整備費が査定額を上回る前に動くのが鉄則です。年式別の細かい推移はAMG A35の買取相場ページで確認できます。