相場・査定

【データで見る】フィアット500X買取価格の推移と今後の予測

公開: 2026-02-18
結論

フィアット500Xの買取価格は今後どうなる?

フィアット500Xは3年・5年落ちとも残価率約86%と、外車では珍しく値持ちが非常に良いモデルです。スポーツや標準500Xは150〜230万円帯を維持しています(年式ごとの価格差は別年式・別相場)。

フィアット500Xについて、本記事では実勢買取データをもとに具体的な数値・条件・売却タイミング・査定で見られるポイントまで徹底解説します。正確な査定額は無料オンライン査定で最短30分回答可能です。

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フィアット500X買取価格の推移【年式別】

フィアット500Xの買取価格推移を年式別に整理すると、外車では珍しく値持ちが非常に良いことが分かります。3年・5年落ちとも残価率は約86%(0.864)を維持しています。なお年式ごとに新車価格が異なるため、新しい年式の価格が高いのは値上がりではなく当然の傾向です(別年式・別相場)。

標準「500X」グレードの推移

年式走行距離買取相場(万円)
2025年式500X 走行3万km以下200万円
2024年式500X 走行1万km以下150〜190万円
2023年式500X 走行3万km以下190万円
2022年式500X 走行3万km以下160〜190万円
2021年式500X 走行3万km以下140〜200万円
2020年式500X 走行3万km以下130万円
2018年式500X 走行3万km以下130〜160万円
2015年式500X 走行5万km以下50〜60万円

クロス/クロスプラス(オフロード上位)の推移

年式走行距離買取相場(万円)
2024年式クロス 走行3万km以下180万円
2023年式クロス 走行1万km以下170万円
2022年式クロス 走行5万km以下130〜190万円
2021年式クロス 走行1万km以下170〜180万円
2020年式クロス 走行3万km以下130〜190万円
2019年式クロス 走行3万km以下100〜180万円
2018年式クロスプラス 走行3万km以下50〜130万円

スポーツ/コンフォート(上位/特別装備)の推移

年式走行距離買取相場(万円)
2025年式スポーツ 走行1万km以下180〜220万円
2024年式スポーツ 走行1万km以下160〜210万円
2023年式スポーツ 走行1万km以下230万円
2022年式スポーツ 走行1万km以下160万円
2022年式コンフォート 走行1万km以下100〜170万円

500X全体の総合相場と全グレード比較はフィアット500Xの買取相場(ハブ記事)で詳しく解説しています。

※実勢相場の集計値。装備・色・修復歴で変動します。

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過去5年間で価格はどう変化したか

500Xの過去5年間(2020〜2025年)の価格推移を整理すると、緩やかな上昇トレンドが見て取れます。

2020〜2021年: 緩やかな上昇開始

2020〜2021年は新車納期遅延の影響もあり、走行3万km以下の良質個体が品薄に。500Xクロス系の上限価格が140〜200万円帯まで上昇し、それまでの130万円帯から押し上げられました。

2022〜2023年: スポーツ追加で価格帯拡大

2022〜2023年は新グレード「スポーツ」「コンフォート」の追加で、上位グレードの相場が拡大。スポーツ走行1万km以下が160〜230万円帯まで到達しました。

2024〜2025年: 高値安定

2024〜2025年は最新型500X、クロス、スポーツが150〜220万円帯で安定推移。新車納期改善とともに、走行3万km以下個体の値持ちが定着しています。

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500Xの今後の価格予測(市場要因)

今後の500X相場を予測するうえで、いくつかの転換点が想定されます。

短期(半年〜1年)

2024〜2025年式の500X、クロス、スポーツは現状の上限180〜230万円帯を維持する見通しです。円安局面とコンパクトSUV需要次第で、さらに上振れする展開も視野に入ります。

中期(1〜3年)

フィアットは2025〜2026年にかけて500シリーズのEV化を進めており、内燃機関の500Xも将来的に「最後のガソリン500X」として希少化する可能性があります。とくにクロス、スポーツなど上位グレードは絶版プレミアムが上乗せされる展開が想定されます。

長期(3年以上)

2015〜2017年式の標準ポップスタープラス(走行5万km超)は走行が伸びるほど下落リスクが大きく、長期保有の妙味は限定的です。逆にクロスプラス、イエロークロスなど限定/上位グレードは長期保有でも値持ちが安定する可能性があります。

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売り時を逃さないためのチェックポイント

500Xで売り時を逃さないには、3つのチェックポイントを定期的に確認することが重要です。

STEP1:走行3万kmを超える前に査定

500Xは走行3万kmを超えると一段下落します。2024年式500Xで走行1万km以下150〜190万円帯が、走行3万km以下では170万円帯まで下落します。手前の段階での査定回しが鉄則です。

STEP2:フィアットEV化発表のタイミングを察知

フィアットは500シリーズのEV化を進めており、内燃機関500Xの生産終了情報が出るたびに中古相場が動きます。とくにクロス、スポーツなど上位グレードは絶版プレミアムを取りに行くタイミングを意識しましょう。

STEP3:イタリア車専門店と国産下取り系の比較

500Xはイタリア車専門店と国産下取り系で査定額が大きく分かれます。最低3社、できれば5社の比較見積もりを揃えるのが鉄則です。年式別の細かい相場推移はフィアット500Xの買取相場ページで確認できます。

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よくある質問

フィアット500Xの買取価格は上昇していますか?
相場全体が上昇しているわけではありませんが、外車では珍しく値持ちが非常に良いモデルです。残価率は3年・5年落ちとも約86%(0.864)と健闘しており、2023〜2025年式のスポーツ走行1万km以下個体は160〜230万円帯を維持しています。年式ごとの価格差は別年式・別相場です。
500Xの今後の相場予測は?
2024〜2025年式は現状の上限180〜230万円帯を維持する見通しです。フィアットは500シリーズのEV化を進めており、内燃機関の500X(クロス、スポーツ等)は「最後のガソリン500X」として希少化する可能性があります。
500Xで値持ちが良いグレードは?
スポーツ(2022年〜)が筆頭で、2023年式走行1万km以下で230万円帯まで到達します。続いてクロス(170〜190万円)、コンフォート(100〜170万円)が上位です。標準500Xも2024〜2025年式は150〜200万円帯を維持しています。
500Xの売り時はいつですか?
走行3万km到達前、フィアットEV化発表前、円安局面(1ドル150円超)の3つが目安です。とくにクロス、スポーツなど上位グレードは絶版プレミアムを取りに行くタイミングを意識しましょう。
500Xの過去5年間の価格変動はどうでしたか?
2020〜2021年は緩やかな上昇、2022〜2023年は新グレード追加で価格帯拡大、2024〜2025年は高値安定という3段階の推移です。スポーツは2022年の160万円から2023年の230万円へと約1.4倍に上昇しています。

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