ディスカバリー5買取価格の推移(年式別グラフ)
結論として、ディスカバリー5は3年残価率約89%という外車SUVの中でも高めの値持ちを維持し、2022年式上限670万円・2024年式610万円帯で安定推移しています。年式別の最新実勢データを以下にまとめます。
現行モデル/直近5年式の価格推移
- 2024年式 ディスカバリー5 1万km以下: 610万円 / ディスカバリー5 3万km以下: 540万円
- 2023年式 ディスカバリー5 1万km以下: 660万円 / ディスカバリー5 3万km以下: 590万円 / ディスカバリー5 5万km以下: 540〜560万円 / ディスカバリー5 20万km以下: 10万円
- 2022年式 ディスカバリー5 1万km以下: 670万円 / ディスカバリー5 5万km以下: 530万円
- 2021年式 ディスカバリー5 5万km以下: 560〜590万円 / ディスカバリー5 10万km以下: 380〜470万円 / ディスカバリー5 3万km以下: 440万円
- 2020年式 ディスカバリー5 3万km以下: 400〜440万円 / ディスカバリー5 5万km以下: 430万円 / HSE 5万km以下: 300〜400万円 / HSE 3万km以下: 400万円
2017〜2024年の価格推移
ディスカバリー5は2017年に5世代目として登場。アルミシャシーで大幅軽量化、SUV性能と高級感を両立しました。2022年式・走行1万km以下で670万円が上限、2024年式610万円と高水準を維持しています。新車価格670万円台に対し、3年残価率約89%は外車SUVの中でも高めの値持ちです。
ディスカバリー5全体の総合相場や全グレード比較はランドローバー ディスカバリー5の買取相場(ハブ記事)で詳しく解説しています。
※実勢相場の集計値。装備・色・修復歴で変動します。
過去のディスカバリー5価格はどう変化したか
2000〜2024年の間でディスカバリー5は大きな相場変化を経ています。ディスカバリー5は2017年に5世代目として登場、初代〜4代目の角ばったデザインから流麗な3列7人乗りSUVに進化しました。本格オフロード性能と上質な内装を両立し、ファミリー層と冒険指向ユーザーの両方から支持を獲得。3年残価率約89%は外車SUVの中でも高めの値持ちです。
初期年式期の最高値推移
2000年式 40万円 / 2001年式 40万円 / 2002年式 50万円 / 2003年式 60万円 / 2004年式 60万円と、当初は希少性よりも実用評価が中心で、相場は低位安定で推移していました。
中期の最高値推移
2005年式 100万円 / 2014年式 320万円 / 2015年式 400万円 / 2016年式 430万円 / 2017年式 350万円と、世代交代や仕様変更による相場のジャンプが見られます。グレード追加や限定モデル投入が中古市場の中心価格を押し上げました。
現行・直近年式の最高値推移
2021年式 590万円 / 2022年式 670万円 / 2023年式 660万円 / 2024年式 610万円と、現行モデルは新車流通段階の付加価値が中古市場に強く反映されています。低走行・上級グレードの組み合わせが上限価格を形成しています。
今後のディスカバリー5価格予測(市場要因)
今後のディスカバリー5相場を予測するうえで、いくつかの転換点が想定されます。市場動向と需給バランスから整理しました。
短期(半年〜1年)
2017〜2019年式の初回車検後流通が一段落し、2020〜2022年式の良質個体が中心となる時期に入っています。3年残価率約89%水準が短期的に維持される展開が想定されます。
中期(1〜3年)
次期型(6代目)の発表時期によっては絶版プレミアム形成の動きが出る可能性があります。HSE Luxury等の上級グレード装着車・特別仕様車は希少性プレミアムの中心となる見通しです。
長期(3年以上)
初代〜4代目のディスカバリー1〜4は別世代・別系譜として、走行が伸びるほど下落リスクが大きくなります。5代目は3年残価率約89%水準を維持しているため、長期保有でも一定の価値が見込めます。
3年残価率は参考値・5年残価率は参考値という現時点の数字は、今後の市場環境次第で変動しますので、最新動向を踏まえた判断が重要です。
売り時を逃さないためのチェックポイント
ディスカバリー5で売り時を逃さないための実務的なチェックポイントを整理しました。
STEP1:節目走行距離の手前で査定回し
ディスカバリー5は走行3万km/5万km/7万kmが査定の節目になります。手前の段階で複数社見積もりを取得し、節目到達前の売却判断を準備するのが定石です。
STEP2:車検前のタイミングで判断
初回車検(3年目)・継続車検(5年目・7年目)前は次の所有期間を踏まえた売却判断の好機です。車検取得後よりも車検切れ間際の方が買取側の整備コスト見込みが反映されやすく、相場の上限を取りやすい時期となります。
STEP3:4年目を過ぎると下落が一段加速する傾向を意識
ディスカバリー5は4年目を過ぎると下落が一段加速する傾向があります。本格SUV人気と希少性で残価率が高止まり状況を踏まえつつ、所有期間と整備コストのバランスで売却判断します。年式別の細かい推移はランドローバー ディスカバリー5の買取相場ページで確認できます。