ランドローバー ディスカバリースポーツ買取価格の推移(年式別グラフ)
結論として、ランドローバー ディスカバリースポーツは2015〜2025年の年式範囲で50万円から550万円のレンジで推移しています。3年残価率は参考値・5年残価率は参考値と、輸入SUVとして中位水準で推移しています。
後期型(2020〜2025年)の価格推移
| 年式 | 走行距離 | 買取相場(万円) |
|---|---|---|
| 2025年式 | RダイナミックSE 1万km以下 | 550万円 |
| 2023年式 | RダイナミックS 10万km以下 | 200万円 |
初代後期(2015〜2019年)の価格推移
- 2019年式 ディスカバリースポーツ 3万km以下: 260万円/S 3万km以下: 240〜270万円
- 2018年式 HSE 3万km以下: 210〜260万円/5万km以下: 160〜180万円
- 2017年式 HSE 3万km以下: 200万円/5万km以下: 150〜190万円/HSEラグジュアリー 10万km以下: 50〜70万円
- 2015年式 HSE 1万km以下: 210万円/16万km以下: 70〜80万円
ディスカバリースポーツ全体の総合相場や全グレード比較はランドローバー ディスカバリースポーツの買取相場(ハブ記事)で詳しく解説しています。
※実勢相場の集計値。装備・色・修復歴で変動します。
過去10年間でディスカバリースポーツ価格はどう変化したか
ランドローバー ディスカバリースポーツは2015年に日本導入、2019年マイナーチェンジでRダイナミック系展開、2024年新世代モデル登場という3段階の節目を経ています。価格推移の節目を整理します。
2015〜2018年:導入初期と相場形成期
2015年導入時の新車価格はHSE/SE/HSEラグジュアリーで500万円〜450万円台、現在の中古実勢では2015年式・走行16万km超で70〜80万円帯まで下落しています。HSE/SEの良質個体は3万km以下で200〜260万円帯を維持しています。
2019〜2022年:Rダイナミック系展開と相場底上げ
2019年マイナーチェンジでRダイナミックS/SE/HSEが追加され、新車価格帯が500万円〜520万円台に上昇。中古実勢も2021年式RダイナミックHSE 3万km以下で390万円帯と、Rダイナミック系が相場を牽引しました。
2023〜2025年:新世代モデルと上限押し上げ期
2024年新世代モデル登場で、新車価格帯は390万円〜550万円台に上昇。中古相場も2024〜2025年式RダイナミックHSE/SE 1万km以下で500〜550万円の上限を記録し、最新世代の良質個体がプレミアムを形成しています。
今後のディスカバリースポーツ価格予測(市場要因)
今後のディスカバリースポーツ相場を予測するうえで、いくつかの市場要因が想定されます。
短期(半年〜1年)
2024〜2025年式の低走行個体は新世代モデルの希少性で500〜550万円帯を維持する見通しです。RダイナミックHSE/SEはランドローバーブランドの上位グレード需要が継続し、上限プレミアムが当面残る展開が想定されます。
中期(1〜3年)
5年残価率約58%が示すように、車齢5年目で下落が加速します。2020〜2021年式の中古は今後200〜350万円帯への移行が想定されます。一方、最新世代モデルは初回車検前の流通増で相場が一段動くタイミングが訪れる見通しです。
長期(3年以上)
2015〜2017年式の初代後期は走行10万km超で50〜150万円帯まで下落しており、英国車の整備費負担リスクが拡大しています。長期保有は維持費と査定額のバランス判断が必要な時期です。
売り時を逃さないためのチェックポイント
ランドローバー ディスカバリースポーツで売り時を判断するための実務的なチェックポイントを整理しました。
STEP1:走行3万km到達前に査定回し
2024年式RダイナミックSEは1万km以下で500万円、3万km以下で390〜400万円と段差があります。手前の段階で複数社査定を取得し、節目到達前の売却判断を準備するのが定石です。
STEP2:初回車検前(2024〜2025年式の車検タイミング)に判断
新世代モデルは2027〜2028年に初回車検を迎えます。車検前売却が中古市場で上限を取りやすいタイミングです。複数社の見積もりを揃えてから判断します。
STEP3:2015〜2017年式は早期売却推奨
初代後期は走行10万km超で50〜80万円帯まで落ちます。英国車特有の整備費が査定額を上回る前に動くのが鉄則です。年式別の細かい推移はランドローバー ディスカバリースポーツの買取相場ページで確認できます。